ドラゴンをシェアする:
最終更新日:2024/08/18 17:23:19
卵発見時のテキスト
このタマゴは希望の光を分けてくれる。
アクションスキル
獲得可能な場所
東ユタカン |
希望の森 |
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難破船 |
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火の山 |
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風の神殿 |
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空の神殿 |
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レインボーガーデン |
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物語(東) |
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西ユタカン |
棘の森 |
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古龍の墓 |
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闇の祭壇 |
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夢幻の水晶の地 |
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地下城塞/混沌の狭間 |
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物語(西) |
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深海 |
静寂の岩石の地 |
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神殿エステラ |
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骸骨要塞 |
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星明かりの珊瑚礁 |
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青緑の海底火山 |
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物語(海) |
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その他 |
今月のタマゴ |
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放浪商人(※) |
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エブリア |
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カードコード |
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イベント |
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交配/孵化 |
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その他 |
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※放浪商人で獲得できる限定ドラゴンしか記載していません。
お世話コマンド
遊ぶ
うーん…
瞑想
最高!
洗う
いいね!
放っておく
素晴らしい!
寝る
すごくいいね!
食べる
いいかも?
ドラゴンの姿(ドット)
※画像が正常に表示されない場合は再読み込み(F5)してみてください。
ドラゴンの姿(イラスト)
図鑑説明等
タマゴ
【ドラゴン説明】
このタマゴは希望の光を分けてくれる。
【図鑑説明】
それは希望のの光を共有するタマゴです。
いつも暖かく柔らかい光を放っています。希望のの光と呼ばれるこの光に触れると、不安や悩みが消え、何事にも乗り越えられるという勇気と誇りに満たされます。
ハッチ
【ドラゴン説明】
彼は炎で自らを絶望に陥れる。
【図鑑説明】
炎で絶望に身を投じる。
絶望の中でこそ希望は強くなると信じている。だから、わざと炎で絶望に身を投じる。たとえ体が真っ黒になっても、希望のの光は消えない。
ハッチリング
【ドラゴン説明】
絶望している人を見つけたら、希望のの光でその人を守ってあげてください。
【図鑑説明】
絶望している人を見つけたら、希望のの光でその人を守ってあげてください。
絶望してどうしたらいいか分からない人を見つけたら、希望のの光でその人を抱きしめます。希望のの光は絶望を洗い流します。平等を破壊する人々に絶望の影を投げかけます。絶望の影にたどり着くと、やる気も失せてしまいます。
アダルト
【ドラゴン説明】
希望のの光は絶望や恐怖を洗い流します。
絶望や恐怖に陥っている人々に出会うと、焦げた翼を広げて澄んだ温かい光を注ぎます。希望のの光と呼ばれるこの光に触れると、絶望や恐怖は消え去り、希望だけが残ります。絶望をもたらそうとする人々には、深い絶望の影を投げかけます。絶望の暗い影にたどり着くと、深い絶望に陥り、やる気を失ってしまいます。
【図鑑説明】
希望のの光は絶望の中でより強く輝く。
私は意図的に絶望を探し求める。なぜなら、希望のの光は絶望の中でより強く輝くからだ。絶望の影もまた絶望の中でより強くなる。それは大陸を覆うほど大きく、真昼が真夜中のように思えるほど暗い。
ストーリー
焦げた翼
審判ドラゴンが血統によるドラゴン位設定を発表する番になった。審判の前にドラゴンが立った。ひときわ白い翼を持つ光のドラゴン、エスペレだ。
「天の血を受け継いだと主張する理由は何ですか? 天の血を受け継ぐ者と受け継がない者の違いは何ですか?」
エスペレが話し終えると、会場は静まり返った。誰もが息を詰めてエスペレの次の言葉を見守っていた。エスペレは一人一人と目を合わせ、審判ドラゴンがいる審判席を見上げた。
「天の血に何か特別なことがあるなら、早く証明してみろ! 急いで!」
「よくも…!」
審判のドラゴンであるカスティグは、震える手で言った。彼はエスペレを殺そうとするかのように睨みつけ、そしてホールにいたドラゴンの一人に向かって叫んだ。
「何を見てるんだ! 「早く引きずり出さないで!」
カスティグの命令を受けドラゴンはエスペレを引き離そうとしたが、彼の主張ほど頑固な力には勝てなかった。さらに2体のドラゴンが加わって、ようやくエスペレを引き出すことができた。
「これで終わりだと思ったら大間違いだ!ドラゴンは平等であるべきだ!血統や形、種類などで分け合うことはできない! 共有することすらできない…!」
エスペレは姿を消したが、審判室には残っているようだった。審判室にいた全員が、彼の最後の言葉を考えている。
「このままではいられない」
カスティグは、ひそひそと話すドラゴンを見ながら言った。エスペレを引きずっているドラゴンに、エスペレを連れ戻すよう命じる。エスペレは、自分の考えは通ったと思っていた。しかし、審判ドラゴンの意図は一向に変わらない。
「作者の翼を燃やせ!」
「……はい?」
「聞こえなかったのか? 作者の翼を燃やせと言われた! やらなければ、命令違反と裁くぞ!」
カスティグの命令に逆らえないドラゴンは、エスペレの翼を炎しかなかった。熱い炎に苦しむエスペレの姿に、審判室のあちこちからため息が漏れた。カスティグは満足そうな顔でエスペレを見下ろし、観客に語りかけた。
「見ろ!これが天の血を無視した罰だ!あいつみたいに黒くなりたいのか?」 「だったら授業に付き合わなくていいぞ!」
カスティグの言葉に、全員がエスペレから背を向けた。誰一人としてエスペラーと目を合わせようとしなかった。審判ドラゴンが怖いからだけではない。審判室から放り出され、ガラスに映った自分の姿を見て初めてエスペレはそれに気づいた。自分のひどい容姿のせいだと。